TOTOMOSの
活動について
人間みんな、大地の子。
本来、
自然があれば、他には何も要りません。
おもちゃも遊具も、もちろんあれば
保護者は助かりますが、
遊ぶものも、遊びそのものも、
何もないところから創ればいいんです。
全てのこどもは遊びの天才です。
こどもがどろんこになってしまうような
遊びにブレーキをかけてしまうのは、
その後始末をあなたがひとりでやらなければ
いけないからではありませんか?
こどもの「木登りしたい!」に
ストップをかけてしまうのは、
万が一の際にあなたがひとりで責任を
負わなければならないからではありませんか?
『ほんとうは、ぜんぶやらせてあげたい。』
だったら、みんなでやりましょう。
こどもを育てるという偉業の、
ちょっとどころじゃない大変さも、
それを超える喜びも。
みんなでシェアしましょう。
「TOTOMOSに参加するには?」
いくつかの『たいせつにしたいこと』があります。
・こどもの「命」を信じていること。
→マスクやワクチンは不要、ではなく
免疫力を下げるものであると知っている
・こどもは「小さな人」として接し、尊重すること。
→大人とこどもは上下関係でなく「前後関係」
・身体の中に入るものによって身体がつくられると
知っていること。
→不必要なものを極力、身体の中に入れない
・信じて見守る眼差しによってこどもたちの心を
育てたいと望んでいること。
→不安や心配でなく『だいじょうぶ』で接する
※幼児保育を重視するため、
基本的に未就園/未就学児を対象とします。
しかし、
こどもの預け先がない方たちの
居場所をつくりたいという思いもあり、
小学生以上の参加を認めないわけではありません。
ご要望があればご相談に応じます。
活動内容
保育って普通はカリキュラム的なものがある
と思いますよね?
でも、ないんです。
TOTOMOSがやりたいのは
こどもを「自由にさせる」ことです。
こどもを「大人へと導く」ことでなく、
こどもを「こどものままでいさせる」ことを
たいせつにしたいのです。
例えば、こんな1日…
毎週金曜日の8時半から、
「TOTOMOSの時間」をはじめます。
お子さんと一緒に遊びに来ます。
一日中ひたすら、
原っぱを駆け回ったり、
大きなトランポリンの上で跳ねていても、
芝すべりをしてもいいし。
ただ寝転がってずーっと雲を見るなど、
「何もしない」をするのもOK。
必ずしも「みんな一緒のこと」をしなくたって
構いません。
「とことん付き合う」は、
ひとりならできなくても、
みんなならできるのではないでしょうか。
TOTOMOSというコミュニティの
メンバー同士のつながりを育みながら
こどもたちの成長を、ともに見守っていきましょう。